── 能代凧のページ ──

●「北萬」展示コーナー(左画像)
べらぼう凧や武者絵凧、各種提灯、関連商品などを展示しています。お気軽にお立ち寄りください。

「能代凧の由来」(新しいページが開きます)

※常時在庫を確保しているわけではありません。商品によってはご連絡を頂いてから制作を開始する物もありますので、ご了承ください。

提灯のページ 製作品問合せ
「能代凧」の中で最も特徴的な「べらぼう凧」。左から「女べらぼう」、「男べらぼう」、「旗べらぼう」。
 

縁起ものとして評価の高い凧

金太郎
 坂田金時の幼名。鉞担いで熊の背に乗り、菱形の腹かけを着けた元気な少年像として、五月人形のモデルとなった。

 

だるま
 仏教の一派である禅宗開祖の達磨の座禅姿を模した置物、または玩具であり、縁起ものとして広く親しまれている。

えびす様
 古くは「大漁追福」の漁業の神であり、時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、商業や農業の神。

大黒様
 インドのヒンドゥー教のシヴァ神と日本古来の大国主命の習合。大黒柱と現わされるように食物、財福を司る神。

端午の節句にも注文の多い武者絵凧
 
《左から順に紹介しています》
 

岩見重太郎
 各地で沸々や大蛇などの化け物を退治し、天橋立千人斬などの武勇伝を持つ剣豪。戦国時代の武将薄田兼相(すすきだかねすけ)と同一視される。

 

いがみの権太
 人形浄瑠璃・歌舞伎「義経千本桜」の三段目の主人公。前半部では手のつけようがない悪党だが、最後に家族ともども主君のために命を捨てる善人であることが分かる。

 

九紋竜
 中国の小説で四大奇書の一つである「水滸伝」の登場人物の史進のあだ名が九紋竜。上半身に九匹の青竜を象った刺青があるため、九紋竜と呼ばれた。

 

義経
 平安末期・鎌倉初期の武将。義朝の九男であり、幼名は牛若丸。人形浄瑠璃・歌舞伎「義経千本桜」としても有名。

 

竜王太郎
 式亭小三馬による物語「竜王太郎英雄譚」の主人公。和田津三郎と竜の化身である美しい女・桂の間に生まれる。鏡を持って両親の敵討ちをするシーンが有名。

 

ディスプレイ用専用スタンド
 額入り凧のディスプレイは、お部屋の作りによって設置方法が変わると思いますが、目線より下にすることでまた違った雰囲気が楽しめるはずです。前回ご紹介した「ディスプレイ専用スタンド」が好評でしたので、コンパクトなサイズの額入り凧にもご利用いただけるスタンドを制作してみました。
(製作費は個別にお問合せください)

ディスプレイ用専用スタンド(小) ディスプレイ例@
”1/2の帆”大黒と恵比寿の額入りセット
ディスプレイ例A
”1/4の帆”男べらぼう額入り


●凧はこのような状態で発送されます。

 

●作成料は以下を参考にしてください。半紙のサイズの倍数で作成料を設定しています。

名  称 サイズmm(たて×よこ) 制 作 料 
8の帆 910 × 660 10,000円
4の帆 660 × 480 5,000円
2の帆 470 × 330 3,500円
1の帆 330 × 240 2,800円
1/2の帆 250 × 180
1/4の帆 170 × 125
             
  ※消費税は別途頂戴いたします。  
   
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